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レシピ

野菜あんパン

やわらかいパンの中に甘い餡子がぎっしり詰まったあんパン。いわずと知れた代表的なパンの一つです。
あんパンといえば小豆で作った黒い餡子が一般的ですが、少し工夫すれば色とりどりのあんパンも簡単に作れるんです。
そこで今回は『野菜ペースト』を使った野菜あんでカラフルなあんパンを作ってみました!野菜嫌いの方にもおすすめのメニューです。
パンプキンあんパン イメージ
材料(10個分)
強力粉:300g
お湯(30℃程度):200ml
砂糖(パン生地用):20g
スキムミルク:15g
無塩バター:15g
ドライイースト:3g
塩:3g
野菜ペースト:225g
砂糖(野菜餡用):45g
強力粉(打ち粉):適量
作り方

準備
無塩バターを常温に戻しておきます。
野菜ペーストは前もって解凍しておきます。
オーブンは190℃に予熱しておきます。(ただし、パン生地の発酵にオーブンの予熱機能を利用される方は発酵が終わってから予熱を始めてください)
調理
野菜餡
①鍋に解凍した野菜ペースト砂糖を加え、よくかき混ぜながら中火にかけます。
②丸められる固さになるまで水分をとばします。
③十分に冷めた事を確認したら、10等分にして丸めます。
野菜あんパン
①ボウルに強力粉砂糖スキムミルクドライイーストを入れて混ぜます。
お湯を加えてさらに混ぜ、ある程度まとまってきたら台やまな板などに打ち粉を振り、その上で生地を捏ねます。
③生地がまとまってきたら台にたたきつけて折り返し、生地の向きを90°ずつ変えながらさらに捏ねます。生地の表面がなめらかになるまでこの工程を続けてください。
④生地の表面がなめらかになったらボウルに入れラップをかけ、大きさが2倍程度に膨らむまで発酵させます。オーブンの発酵機能を使う場合は大体30分程、オーブンに発酵機能が備わっていない場合は30℃~40℃の室内に置いて様子をみながら発酵させてください。
⑤発酵が終わったらフィンガーテストを行ないます。指先に強力粉をつけ、膨らんだ生地の真ん中に差し込んだ後指を抜き、穴が残れば発酵終了。もし穴が閉じていくようであれば発酵不足のため、様子をみながら再度発酵させてください。
⑥発酵が終わった生地をボウルから取り出し、打ち粉を振った台やまな板の上に乗せ、8等分に切り分けます。
⑦切り分けたパン生地をそれぞれ丸めて口を閉じ、綴じ目を下にして濡れ布巾をかけ15分ほど室温で休ませます。
⑧休ませた生地を上から押して平たくしたら、生地の中央に前もって丸めておいた野菜餡を乗せて包み、丸めます。野菜餡が多すぎると生地が破れたり包みにくくなったりするため、生地の薄さや大きさに応じて量を調節してください。
⑨天板にクッキングシートを敷いて丸めたパンを並べ、その上からラップと濡れた布巾をかぶせ、オーブンの発酵機能で30分ほど加熱します。
⑩二倍ほどに膨らんだらオーブンから取り出し、濡れた布巾とラップを取ってから190℃のオーブンで15分ほど焼きます。
⑪綺麗に焼き色がついたら網の上に取り出し、粗熱を取れば出来上がり!
食べてみた
パンプキンあんパン イメージ

パンプキン餡

紫さつまあんパン イメージ

紫さつまいも餡

蒸さつまあんパン イメージ

蒸さつまいも餡

くりあんパン イメージ

栗餡

割ってみるとこんな感じです。『パンプキンペースト』と『紫さつまいもペースト』は特に発色が強いですね。『蒸さつまいもペースト』と『栗ペースト』は安心感のある素朴な色合いになりました。
この四種以外に『さといもペースト』のあんパンも作ってみたのですが、さといも特有の粘り気でぬるっとした食感になるため、パンには不向きだということがわかりました。
砂糖と野菜そのものの甘さが優しく広がります。しっかりそれぞれの野菜の特徴が残っているので、同じあんパンでもバラエティに富んだ味わいをご堪能いただけます。
私のおすすめは『栗ペースト』のあんパン。他の3種ももちろん美味しいのですが、栗のしつこすぎず淡泊すぎない絶妙な甘みと香りがお気に入りです。甘いものが苦手な方でも食べやすいのではないでしょうか?
今回ご紹介した5種類の他にも様々なペーストを取り揃えておりますので、よければ他のペーストでもお試しくださいませ。

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