レシピ

亥の子餅

皆様は"亥の子の日"をご存じでしょうか?
亥の子の日とは、旧暦10月の初めの亥の日の事。亥の子の日に行なわれる年中行事を"亥の子の祝い"と呼び、その行事の中で食べられていた餅菓子を"亥の子餅"といいます。
その名の通り、イノシシのこどものような見た目が特徴の亥の子餅。
焼き印の有無、求肥や餡子に加える食材などは地域によって異なりますが、今回はシンプルな仕上がりを目指して作りました。
材料(12個分)
白玉粉:120g
シナモン:小さじ1
水:225ml
上白糖:170g
黒胡麻:3g
水飴:大さじ1
餡子:300g(今回はこしあんを使用しました)
胡桃:適量
片栗粉:適量
作り方
準備
上白糖はあらかじめふるっておきます。
片栗粉はバットにふるっておきます。
調理
①胡桃を砕き、餡子に混ぜ込みます。
②①を12等分に分け、丸めておきます。
③耐熱ボウルに白玉粉とシナモンを入れ、水を少しずつ加えながら混ぜます。ダマが残らないよう、全体がなめらかになるまでよく混ぜてください。
④上白糖と黒胡麻を加え、さらに混ぜ合わせます。
⑤鍋に④を加え、焦げ付かないようよく混ぜながら弱火で加熱します。
⑥全体に熱が通り、もっちりと固まってきたら火を止め、水飴を加えて全体的に練り上げます。冷めないよう手早く行なってください。
⑦⑥を一塊のまま、鍋から片栗粉をふるったバットの上に取り出し、上からも片栗粉をふるいかけます。
⑧常温で粗熱をとり、スケッパーなどで12等分に切り分けます。
⑨平らになるよう成形し、片面の片栗粉を払います。
⑩片栗粉を払った面に丸めておいた餡子を置き、包みます。
⑪餡子を包めたら外側に再度片栗粉をまぶし、形を楕円形に整えたら完成!片栗粉は食べる直前に払い落としてください。
食べてみた
亥の子餅 イメージ
シナモンの爽やかな香りと餡子の甘みが相性抜群。このレシピではこしあんを使用しましたが、粒あんでも美味しく作れます。
求肥に練り込んだ胡麻や餡子に混ぜ込んだ胡桃の食感も楽しく、飽きが来ない一品です。
求肥は冷めるにつれ固くなり、作業の難易度が増してしまいます。⑥~⑩までの作業はとにかくスピード勝負になりますので、慣れないうちは少量ずつ作った方が美味しく綺麗に仕上がるかもしれません。

笹餅(七夕餅)

7月7日の七夕には、織姫と彦星の物語にあやかった様々な風習が残っています。
短冊に願い事を書いたり笹に飾りつけをしたりするのが定番ですね。
ひな祭りのちらし寿司やこどもの日の柏餅ほど定着はしていないようですが、七夕にはそうめんを食べるのが千年も前からの定番だったようです。
今回ご紹介する《笹餅(七夕餅)》もまた、七夕に食する伝統的な和菓子の一つ。今回は一口サイズで作ってみました。
七夕餅(笹餅) イメージ
材料(20個分)
上新粉:200g
白玉粉:100g
砂糖:30g
ぬるま湯:210ml
餡子:100g
笹の葉:20枚
作り方
調理
①上新粉・白玉粉・砂糖をボウルに入れ、混ぜます。
②よく混ざったらぬるま湯を加え、菜箸で混ぜます。
③生地がぬるま湯を吸収してぽろぽろになってきたら、ひとまとまりになるまで手でこねます。
④生地がまとまったら一口大にちぎり、蒸し器に並べて中火で10分ほど蒸します。
⑤蒸し上がったら熱いうちにボウルに移し、すりこぎや麺棒を使って生地を潰すようにしてよくこねます。
⑥再び生地がまとまったら20等分に分けます。
⑦生地を円形に伸ばし、中心に餡子を乗せてくるむように包みます。
⑧カップ状に折った笹に餅を入れれば完成!
食べてみた
上新粉と白玉粉を混ぜて作る餅は、もちもちした柔らかさと歯切れの良さのバランスが絶妙。
白玉粉で弾力が付いた分、餅の整形は少し難しくなります。しっかりこねて、なるべく熱いうちに作業をするのがオススメです。火傷には重々お気をつけて。
包みにくいようであれば餡子の量は減らしても大丈夫です。

  • 2021.08.16
  • 10:04

よもぎのアイス

「ハーブの女王」と呼ばれるよもぎ。その名に恥じぬ効能の多さと香りの良さが古くから重用されてきた植物です。
日本になじみ深い植物ゆえに和菓子のイメージが強いよもぎですが、もちろん洋菓子にも美味しくご活用いただけます。
今回ご紹介するのは夏に食べたい「よもぎのアイス」。ミントよりもやさしい爽やかな香りで、夏の暑さを吹き飛ばしてくれる一品です。
よもぎアイス イメージ
材料
至高のよもぎ(よもぎパウダー):小さじ1.5
牛乳:100ml
生クリーム:100ml
卵:1個
砂糖:50g
作り方
調理
①牛乳を弱火にかけて沸騰直前で火を止め、粗熱をとる。
②ある程度冷ましたらよく溶いた卵を加え、弱火にかける。
③とろみがついてきたら火からおろし、ザルなどで濾して再び粗熱をとる。
④ボウルに生クリームと砂糖を入れ、とろみがつくまで泡立てる。
⑤③を加えて混ぜ合わせ、バットなどに流し込んでラップをかけ、1時間ほど冷凍庫で冷やす。
⑥冷凍庫から一度取り出し、全体をかき混ぜてから平らに均す。
⑦ラップをかけて冷凍庫でさらに1時間~1.5時間ほど冷やし、十分に固まったら器に盛り付けて完成。
食べてみた
牛乳のまろやかな味わいとよもぎの香りが見事に調和して、しっかり甘いけど甘すぎず、どこかスッキリとした後味のアイスクリームになりました。
お好みで細かく砕いたチョコレートなどを加えても美味しくなりそうです。
今回は『至高のよもぎ(よもぎパウダー)』を使用したレシピをご案内しましたが、他のよもぎ関連商品でも問題なくお作りいただけます。その際は好みに合わせてよもぎの分量を調節してみてくださいね。

  • 2021.08.16
  • 10:04

水無月

6月30日に執り行なわれる”夏越の祓”(なごしのはらえ)にあわせて食される「水無月」。
三角形のういろうの上にあずきや甘納豆をあしらった、見た目が特徴的な和菓子です。
ういろう部分の材料はお店や地域によって様々ですが、今回は天極堂の看板商品である吉野本葛と当店で取り扱っている白玉粉、そして薄力粉を使ったレシピをご紹介いたします。
水無月 イメージ
材料
吉野本葛:25g
白玉粉:30g
薄力粉:35g
砂糖:70g
水:160cc
茹で小豆/甘納豆:150g
作り方
調理
①吉野本葛・白玉粉・薄力粉・砂糖をボウルに入れ、混ぜます。
②よく混ざったら水を少しずつ加え、さらに混ぜます。
③ある程度混ぜた②をザルなどで濾す。全体的に溶け残りが無くなって綺麗な液状になるまで濾す作業を続ける。
④綺麗に濾した液を大さじ2杯分だけ別のボウルに移し、大さじ一杯の水(分量外)と混ぜ合わせます。
⑤残りの液を水で濡らした流し缶(無ければ調理用バットや耐熱タッパーでもOK)に流し入れ、あらかじめ湯を沸かし蒸気を上げておいた蒸し器の中に入れて、表面が固まるまで強火で10分ほど蒸します。
⑥表面が固まったら茹で小豆を乗せ、さらにその上から④を流し入れます。
⑦蒸し器に戻してさらに15分ほど蒸し上げます。
⑧十分冷めたら型から外し、三角形に切り分けます。冷蔵庫で冷やした方がより美味しくお召し上がりいただけます。
食べてみた
葛と白玉粉でもっちり食感に仕上げたういろうと甘い茹で小豆が美味しい一品です。
”夏越の祓”は、半年分の穢れを落として残り半年の健康と厄除けを祈願する行事です。人形流しや茅の輪くぐりなど実に様々な方法で心身を清めます。
そんな”夏越の祓”で食される水無月は、宮中で行なわれた「氷の節句」にちなんだ和菓子。当時超高級品だった氷を口にすることが出来ない庶民が、氷をかたどった三角形のういろうに魔よけの小豆を乗せたのが始まりなんだとか。
じめじめとした暑さで心身ともに弱りがちな季節。水無月のやさしい甘さで、心安らぐひとときをお過ごしください。

  • 2021.08.16
  • 10:04

よもぎの天ぷら

今しか収穫できない「よもぎの生葉」を、サクサク美味しい天ぷらに。
草餅・草団子はよもぎの香りや苦みと和菓子の甘みのハーモニーを楽しむものですが、こちらはよもぎそのものの風味を存分にご堪能いただけます。
よもぎの天ぷら
材料
よもぎの生葉:適量
卵:1個
冷水:200ml
薄力粉:140g
サラダ油(揚げ油):適量
作り方
下準備
よもぎの生葉は水で洗い、キッチンペーパー等で水気を拭き取る。
卵、薄力粉は使用する直前まで冷蔵庫でしっかり冷やしておく。
調理
①揚げ物用の鍋にサラダ油を多めに入れ(7分目程度)、中火にかけて温めます。
②卵を溶いて冷水と混ぜ合わせ、さらに薄力粉を加えて混ぜ、衣を作ります。
③よもぎの生葉を食べやすい大きさにちぎり、②にくぐらせます。衣は薄めに付けた方がよりよもぎの色合いをお楽しみいただけます。
④温めたサラダ油に菜箸の先端を浸け、ぷくぷくと気泡が出始めたら③を油に入れます。この時、よもぎの生葉を油の中で泳がせるように軽く揺らすと、葉が開いて見栄えの良い天ぷらになります。
⑤よもぎ同士がくっつかないように注意しつつ、2~3分ほど揚げます。
⑥衣が焦げない程度に揚げ、余分な油をきったら完成です。
食べてみた
春にしか味わえない新鮮な生のよもぎを存分に堪能できるレシピです。
よもぎのほろ苦さを活かすため、塩だけつけて食べるのがおすすめです。うどんや蕎麦にトッピングして、めんつゆで食べても美味しいですよ。

  • 2021.08.16
  • 10:05

ちまき

こどもの日・端午の節句にまつわる縁起物として愛されている和菓子、ちまき。
上新粉ともち粉で作って蒸しあげたもちもちのお餅に、笹の葉が爽やかに香ります。
ちまき
材料(5個分)
もち粉:100g
上新粉:30g
砂糖:50g
湯:60cc
笹の葉(軸付):10枚
タコ糸:適量
作り方
下準備
蒸し器に湯を沸かし、蒸気をあげておきます。
調理
①もち粉、上新粉、砂糖、湯を耐熱容器に入れ、混ぜます。
②1がまとまってきたらしっかり捏ねます。湯が足りない場合は適宜継ぎ足しながら、耳たぶぐらいの柔らかさになるまで捏ねます。
③しっかり捏ねた生地を5等分にし、円錐状に成形します。(笹の葉の半分より少し短い程度の長さに整えてください)
④笹の葉で生地を包むように巻き、上からもう一枚笹の葉を被せて全体を包みます。
⑤笹の葉が開かないようにタコ糸で全体を縛ります。
⑥蒸気があがっている状態の蒸し器に⑤を並べ、笹の葉が変色するまで10~12分蒸したら完成です。
食べてみた
砂糖と餅の素朴な甘さともちもちの食感が美味しいちまき餅になりました。
笹の葉で巻くことによって、香りも見た目も爽やかに。こどもの日・端午の節句を祝うのに欠かせない一品です。

  • 2021.08.16
  • 10:05

わらび餅

暑い夏のおやつに食べたくなる『わらび餅』。
スーパーやコンビニなどで気軽に買えて、多くの人に親しまれている比較的お手軽な和菓子です。
そんなわらび餅、実は作るのもとっても簡単なんです。わらび餅の材料であるわらび粉には様々な種類が存在しますが、基本的にどの粉でも同じレシピが適用できますのでご安心を!
上餅わらび イメージ
材料(4人分)
わらび餅粉:100g
グラニュー糖:100g

水(使用するわらび餅粉の種類によって分量が異なります)
『本わらび粉』または『わらび餅粉 並』の場合:400g(わらび餅粉の4倍量)
『上餅わらび』の場合:300g(わらび餅粉の3倍量)

きな粉:適量
作り方
調理
①鍋にわらび餅粉、グラニュー糖、水を加え粉が溶けるまで混ぜます。
②鍋を強火にかけ、全体が透明になるまでしっかり混ぜながら炊き上げます。
③生地が透明になったら、水で濡らした型に流し入れます。
④室温または水中で冷やし固めます。
⑤固まったらきな粉をまぶして、お好みの大きさに切り分けて完成です。
食べてみた
もちもちぷるぷるの柔らかな食感がたまらない一品。きな粉以外にも、抹茶をかけたりチョコレート風味にアレンジしてみたり、様々な食べ方をお楽しみいただけます。
長時間冷蔵庫で冷やすと白濁し、食感も悪くなってしまいますのでご注意ください。わらび餅は冷凍で保存できますので、作りすぎてしまった時は一旦冷凍して保管してください。食べるときは自然解凍で美味しくお召し上がりいただけます。

  • 2021.08.16
  • 10:46

葛きり

葛きり用黒蜜
材料(21cm×21cmの流しカン約1枚分)
吉野本葛:80g
水:160g
作り方
調理
①流しカンが入る大きさの鍋を用意し、鍋に一杯のお湯を沸かしておきます。
②ボウルに吉野本葛を入れ、水を少しずつ加えて溶かします。この状態で30分ほど放置すると葛粉がしっかり吸水してムラが出来にくくなります。固形タイプの吉野本葛を使用する場合は、30分放置する前に一度濾してください。
③吉野本葛がしっかり溶けたら流しカンに入れます。
④1の鍋に3の流しカンを浮かべ(この時点では流しカンの中にお湯が入らないよう注意してください)、厚さが均一になるように揺り動かします。
この際、鍋のお湯がグラグラと煮立った状態だと失敗しやすいため、一度火を中火に落とし、水面を落ち着かせてから流しカンを浮かべるのがコツです。
⑤表面が白っぽく固まってきたらゆっくりとお湯の中に沈め、15秒ほどおいて全体が透明になったら取り出します。
⑥水を張ったボウルに入れて冷やし(冷やしすぎると蝋化するので注意してください)、流しカンから綺麗にはがして好みの大きさに切ります。
⑦皿に盛り付ければ完成です。葛きり用の黒蜜につけてお召し上がりください。

  • 2021.08.16
  • 10:46

よもぎの生葉で作る草餅

材料

よもぎの生葉:400g
重曹:小さじ1
上新粉:700g
白玉粉:300g
作り方

調理
①よもぎのあく抜きをします。
1Lの水を沸騰させ、重曹を加えます。そこへ水洗いしたよもぎを入れ、約1分茹でます。
②湯からよもぎを引き上げ、水に放ち、二度洗います。
③水気をきったよもぎを切り刻みます。
④ボウルに上新粉と白玉粉を入れ、800gのぬるま湯を何度かに分けて少しずつ加えます。
⑤耳たぶほどの柔らかさになるまでよく捏ね、手に水を付けながら生地をピンポン玉くらいの大きさに丸め、約1.5cmの厚みになるまで上から押さえます。
⑥蒸し器に生地を並べ、強火で20分ほど蒸します。
⑦生地をボウルに移し、刻んだよもぎを入れてよく捏ねます。
⑧好みの大きさに丸めれば完成です。
きな粉やあんことご一緒にお召し上がりください。
よもぎの量は目安ですので、好みにあわせて調整してみてください。

  • 2021.08.16
  • 10:46

よもぎの浮島

こんにちは!天極堂プロスタッフです。
今回ご紹介するのは、パステルカラーの黄色と緑が可愛らしい『よもぎの浮島』。浮島という和菓子自体に馴染みはなくても、「蒸しカステラ」といえば雰囲気は何となくご想像いただけるのではないでしょうか。
和菓子でありながら洋風な雰囲気も併せ持つお菓子です。
浮島
材料(約15cm×15cmの型1枚分)
白こしあん:200g
卵:3個
薄力粉:20g
上新粉:20g
冷凍よもぎ:8.5g
上白糖:30g
黒豆(うす甘納豆):適量
作り方

準備
蒸し器に湯を沸かし、蒸気をあげておきます。
卵は卵黄と卵白に分けておきます。
薄力粉と上新粉は併せてふるっておきます。 冷凍よもぎは使用する分だけあらかじめ解凍しておきます。

調理

①ボウルに卵黄と白こしあんを入れて混ぜ、ふるいにかけた薄力粉と上新粉を加えてゴムべらで混ぜ合わせます。
②生地を半分ずつに分け、片方に冷凍よもぎを加えてよく混ぜます。
③上白糖を2回に分けて卵白に加え、都度泡立ててメレンゲを作ります。目安は持ち上げた時にツノがふにゃっとおじぎする程度。
④プレーン生地とよもぎ入りの生地それぞれにメレンゲを半分ずつ加え、泡を潰さないようにやさしく混ぜます。
⑤型にクッキングシートを敷き、よもぎ生地、黒豆、プレーン生地の順に流し込み、平らに均します。
⑥蒸し器で25分蒸します。中までしっかり熱が通れば完成です!
食べてみた
しっとりした甘みとよもぎの爽やかな後味、生地のふわふわ食感が美味しい一品です。こしあんと卵の甘みが上品な味わい。
今回は黒豆を使いましたが、鹿の子豆やチョコレートでも美味しく作れます。

  • 2021.08.16
  • 10:45

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